HTML・XHTMLの最適化の基礎知識

XHTML+CSSを使ったSEO最適化対策

 XHTMLとCSSを使用したWEB制作は、構造と表現(ストラクチャとプレゼンテーション)を分離し、XHTML文書は文書の構造だけを記述し、画面上のレイアウトの表現の制御はCSSで行います。
その結果XHTML文書は、たいへんシンプルな構造となり、記述された情報は高い汎用性を持ちます。
一般的なPC環境(モニタやキーボード、マウスなどの使用)だけでなく、ブラウザフォンやPDAなどの携帯端末や、リモコンとテレビスクリーンを使用する端末など、様々な環境での利用が可能になります。

文書の構造化とプログラム処理について

 情報の汎用性の向上は、構造と表現の分離がもたらす利点の一つです。この利点はSEO最適化対策上も大きな意味を持ちます。
検索エンジンがインターネット上のページ情報を収集するために放つスパイダーと呼ばれるロボットや、収集したページ情報をデータベースに格納するための処理を行う、ユーザーが入力した検索キーワードに対する適合度を計算するアルゴリズムなど、すべてHTMLを処理するプログラムで、XHTMLを使用することでこれらのプログラムに対する適合性を高めることが可能です。
HTMLやXHTMLのキーワードに「構造化」があります。
構造化とは、「構造と表現の分離」と、「意味のまとまりを明確にする」というの2つの意味を持っています。
そして後者の「意味のまとまりを明確にする」事も、SEOにとって重要なものです。

意味のまとめかたを明確にする

 HTMLやXHTMLの「意味のまとまり」は、段落を表すp要素や、見出しを表すh要素のマークアップのように、段落や見出し、といった意味のまとまりを他の部分と区別し、意味のまとまり自体の固有の意味を明確化することをさしています。
文書構造上の部品をtitle要素、hn要素、p要素に分け、これらの意味を区別できるようにマークアップします。
適切に構造化されたXHTML文書は、XHTMLを処理するプログラム上で、文書本来の意味を失わずに処理、出力されます。
Inertnet Exploreなどのブラウザであっても、テキストブラウザやブラウザフォン、音声ブラウザであっても、段落は段落、見出しは見出しとして処理され、他の部分とは区別された出力が行われます。
このような処理は、検索エンジンが収集したHTML・XHTML文書を処理する時も同様に行われます。
検索エンジンは、的確に構造化してマークアップされた文書に対して、第1レベルの見出しと他の部分、というように、HTML・XHTML文書が持っている構造を意味のまとまりとして区別し、処理します。
XHTML文書として構造化した文書を作成することで、検索エンジンにも意味の構造を正確に取得させ、処理させることになります。

 

    検索エンジンがサイトの内容を適切に処理できる事が必要です。Web標準技術・キーワードマッチング